【2022年度】2023年3月期スクエニ通期決算と大手メーカーとの比較

2023年4月末から5月初めにかけて大手メーカー各社の2022年度決算が発表された。
各社の売上高と営業利益を比較する。

2023年3月期(2022年度)の各社決算の比較

単位:億円

メーカー売上高営業利益業績備考
ソニー36446
(+9048)
2500
(-961)
増収減益ゲーム事業のみ
任天堂16016
(-5.5%)
5043
(-14.9%)
2年連続減収減益
バンダイナムコ9900
(+1008)
1164
(-90)
増収減益
セガサミー3896
(+687)
467
(+147)
2年連続増収増益
スクウェアエニックス3432
(-220)
443
(-149)
減収減益
コナミ3143
(+148)
566
(-237)
増収減益
カプコン1259
(+119)
508
(+79)
増収増益
10年連続増益
コーエーテクモ784
(+7.8%)
391
(+13.3%)
4年連続増収増益
KADOKAWA
フロムソフトウェアの親会社
305
(-108)
142
(+90)
増収増益ゲーム事業のみ

大手各社が増収や増益の中で、任天堂とスクウェアエニックスの2社だけが減収減益となっている。
2020年度からのコロナバブルが終わり、品質の高いゲームが求められているということだろうか。

一言

総じて各社好調なのにスクエニは不調やな・・
ついでに任天堂は絶好調なイメージなのに来期も3年連続減収減益予定になっててSwitchは完全にピークアウト感
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