【悲報】『DQMSL』『シノアリス』に続いて『オペオム』も7年でサービス終了してストーリーは動画として保存。月間売上1億以下のサ終ラッシュ

2023年11月26日、スマートフォン向けRPG『オペオム』(ディシディア ファイナルファンタジー オペラオムニア、DISSIDIA FINAL FANTASY OPERA OMNIA)が2024年2月29日にサービス終了となることが発表された。
2017年2月1日よりサービス開始され7年での幕引きとなる。

公式発表

本作は『ディシディアファイナルファンタジー』シリーズ同様、歴代キャラクターによるクロスシナリオ、ブレイブ攻撃・HP攻撃によるコマンドバトルなどが採用され、コーエーテクモのTeam NINJAが開発を担当。

海外版も展開されており、2022年には世界1000万ダウンロードを突破するなど人気を博していたが、海外版も同日サービス終了が発表されている。

公式発表によると「今後満足できるサービスの提供が困難」として売上悪化が理由と読み取れる。

2017年2月1日(水)よりサービスを開始してから、より良いサービスを提供できるよう日々尽力して参りましたが、今後お客様にご満足いただけるサービスの提供が困難であるという結論に至りましたため、サービスの終了を決定いたしました。

【重要】運営サービス終了のお知らせ(2/29)

なお、ゲーム内ではプロデューサーレターも公開。
こちらによるとオフラインで遊べるアプリは準備しておらず、ストーリーを全て動画としてアーカイブしていく方針とのこと。

セルラン

スクエニソシャゲと言えば、10月にも『DQMSL』『シノアリス』の終了が発表されたばかりであり、わずか1ヶ月強で長寿のスマホ向けタイトルが3つも終了する事態となっている。

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『DQMSL』『シノアリス』ともに終了告知数か月前から月間売上予測が1億Gを下回っていた。
『オペオム』のセルラン売上は以下の通り。

オペラオムニアセルラン売上

https://game-i.daa.jp/?APP/1117329809
年ごとの売上予測

2023年売上予測 7.11億G(11月29日現在)

2022年売上予測 11.98億G

2021年売上予測 19.08億G

2020年売上予測 22.36億G

2019年売上予測 28.55億G

2018年売上予測 32.82億G

※売上は日本国内の両OS合算の推定値であり単位は円ではなくG=ぐらい、またランキング200位以下はデータが不完全な推測値

『DQMSL』『シノアリス』の約半分の売上推移であり、基本的に月間売上1億Gを下回っているが、これは日本国内のみの数字であるため海外版を含めるとおそらく2倍程度の売上になっていたと思われる。

月間売上1億G=年間10億G売り上げる長寿タイトルを立て続けに3つも終了するのは今後何か大きなタイトルへの布石なのだろうか?

一言

長寿タイトルのサ終ラッシュで残ってる有力タイトルは『ドラクエウォーク』『FF7EC』『ロマサガRS』『ドラクエタクト』『FFBE』『オクトラ』ってところか
小規模タイトルも含めると他にも大量にあるから多少は整理して『原神』超えを狙う大型タイトル作ってほしいわ
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