【悲報】『DQMSL』に続いて『シノアリス』も6年半でサービス“完結”&ヨコオ氏による座談会開催決定!一足先にグローバル版も終了予定で月間売上1億が終了ラインか

2023年10月26日、スマートフォン向けバトルファンタジーRPG『シノアリス』(SINoALICE)が2024年1月15日にサービス“完結”となることが発表された。
サービス終了記念座談会の開催も告知されている。

公式発表

また、『シノアリス』は2020年7月より海外向けにグローバル版も展開しており、そちらは一足先に2023年11月15日に終了することがすでに発表されている。こちらはエンディング実装なしの様子。

SINoALICEをプレイしていただきありがとうございます。

2020.07.01、SINoALICEをグローバルなコミュニティにお届けできたことを大変嬉しく思っておりますが、3年間にわたるエキサイティングなイベントの後、残念ながらSINoALICEグローバル版は2023.11.15 4:59 (UTC)をもってサービスを終了させていただくことになりました。

End of Service Notice

セルラン比較

スクエニソシャゲと言えば、わずか3日前に『DQMSL』が10年の節目でサービス完結となることが発表されたばかりである。

<関連記事>
【大往生】『DQMSL』10年の節目でサービス“完結”!10年目でも年間20億以上売り上げる優等生がグランドフィナーレへ

『シノアリス』のセルラン売上は以下の通り。

シノアリスセルラン売上

https://game-i.daa.jp/?APP/1211063618
年ごとの売上予測

2023年売上予測 13.46億G(10月26日現在)

2022年売上予測 24.86億G

2021年売上予測 34.31億G

2020年売上予測 46.13億G

2019年売上予測 75.93億G

2018年売上予測 97.88億G

※売上は日本国内の両OS合算の推定値であり単位は円ではなくG=ぐらい

『DQMSL』とほぼ同じような売上推移であり、今年も10億G以上売り上げている状態でのサ終はやはり異例と言える。

興味深いのは、『シノアリス』も『DQMSL』も完結発表の数か月前に月間売上が1億Gを下回っており、これがサービス終了の判断基準になっている可能性がある。

DQSMLセルラン売上

https://game-i.daa.jp/?APP%2F710247888

早期サ終となった『FF7FS』や『聖剣EoM』も基本的に月間売上が1億Gを下回っていた。

FF7FSセルラン売上

https://game-i.daa.jp/?APP/1536906767

聖剣EoMセルラン売上

https://game-i.daa.jp/?APP/1570225897

『シノアリス』は、集計できないグローバル版の他にも、PC(DMM)版とブラウザ版が存在しており、セルランだけでは判断できないものの、月間売上1億Gに近づいたタイトルは注意した方がいいのかもしれない。

なお、他社の『ポケモンユナイト』なども基本的に月間売上1億Gを下回っているが終了する気配はないのであくまでスクエニ製ソシャゲに限った話である。

一言

『DQMSL』も『シノアリス』もまだ年間10億以上売り上げてるのに終了判断早ない?
代わりのタイトルあればええけど最近のスクエニに対する逆風の中で新タイトル出しても稼げへんで
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