2022年7月19日、スクウェアエニックスが海外メディアGametsu経由でFF10シリーズの販売本数を公開。
売上推移
●2001年7月 PS2版『FF10』発売、国内初週パッケージ売上175万本
●2002年1月 PS2版『FF10インターナショナル』発売
●2003年3月 PS2版『FF10-2』発売
●2004年1月 FF10シリーズ1000万本突破(FF10 666万本突破、FF10-2 336万本突破)
●2004年2月 PS2版『FF10-2インターナショナル+ラストミッション』発売
●2005年9月 『FF10』『FF10-2』廉価版発売
●2007年1月 『FF10』『FF10-2』インターナショナル廉価版発売
●2013年10月 FF10シリーズ1400万本突破、FF10-2 540万本突破(逆算でFF10 860万本突破)
●2013年12月 PS3/Vita版発売(以降のVita版以外は10/10-2セット)
●2013年12月 小説「FINAL FANTASY X-2.5 ~永遠の代償~」発売
●2015年3月 PS4版発売
●2016年5月 Steam版発売
●2017年11月 スマホ版配信
●2019年4月 Switch/Xone版発売
●2021年9月 FF10シリーズ2080万本突破←new
発表内容
スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジーX」と「ファイナルファンタジーX-2」を含む「ファイナルファンタジーX」シリーズの世界累計出荷本数とデジタル販売本数が、2021年9月時点で2,080万本を突破したことをGmatsuに明らかにした。
2013年10月、スクウェア・エニックスはシリーズの累計販売本数が1400万本を超えたと発表した。これは『ファイナルファンタジーX|X-2 HDリマスター』が発売される前のことなので、リマスター版が680万本を上回ったものと思われる。
<以下略>
Final Fantasy X series shipments and digital sales top 20.8 million
公式からの直接発表ではなく何故か海外メディアGametsu経由での発表となっている。
なお、公式発表としては2013年10月のニュースリリースにて合算1400万本以上が発表されており、以降は他機種版の移植時もこの1400万本という数字が使われていた。
2001年にPS2®で発売された、「FINAL FANTASY X」はシリーズで初めてキャラクターボイスを採用し、感動的なストーリーと圧倒的なグラフィックで今なお語り継がれる作品となっています。2003年にはFFシリーズで初のストーリー上の続編となる「FINAL FANTASY X-2」を発売し、両作品合わせて全世界で1,400万本以上を出荷しております。 そして2013年、発売から10年以上を経て今なお人気の高いこれらの2作品がHDリマスター版としてPlayStation®3とPlayStation®Vitaでよみがえります。
「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」発売日・価格決定のお知らせ
今回8年ぶりに数字が更新され、リマスタータイトルだけで680万本も売り上げたことが読み取れる。
一言
セット販売の本数換算が不明とはいえ680万本は爆売れ
単品売りしてたらFF10単体で1500万本超えて歴代1位もありえるな