【祝】『FF7』シリーズ販売本数2720万本突破！コンピレーション作品の内訳は？

2023年10月5日、スクウェアエニックスより公開された動画にてコンピレーション作品含む『FINAL FANTASY VII』シリーズの累計販売本数が2720万本を突破したことが発表された。

コンピレーション作品

番組概要

今回は、コンピレーション作品を含め累計販売本数2720万本以上を記録した『FINAL FANTASY VII』について、作中で登場する超巨大企業「神羅カンパニー」の歴史を軸に、制作当時のお話や設定など『FFVII』の世界観について聞いていきます。

<以下略>

神羅カンパニーの歴史

コンピレーション作品とは『FF7』関連作品群のことで一般的にはAC、BC、CC、DCの名前で知られている。

この他にも『FF7』関連作品は存在しており、発売順は以下の通り。（インターナショナル版や移植リマスターは除外）

コンピレーション作品の売上推定

このうちスクエニ公式から発表されている売り上げは以下。

『FF7』1330万本（2021年11月時点）
【快挙】原作『FF7』1330万本突破！！！『FF7R』発表から200万本も売り上げる

『FF7AC』410万本（2009年5月時点）
http://release.square-enix.com/na/2009/05/12.html

『FF7R』『FF7RI』700万本（2023年5月時点）
【祝】『FF7R』3年で700万本突破！フリプ配布した影響か同時期の『FF15』と比べて伸びはイマイチ

第3者集計機関による売り上げ推計値は以下。

『DCFF7』148万本
https://www.vgchartz.com/game/3097/dirge-of-cerberus-final-fantasy-vii/sales

『CCFF7』319万本
https://www.vgchartz.com/game/7385/crisis-core-final-fantasy-vii/sales

「原作+AC+7R+DC+CC」の合計2907万本となり約200万本オーバー。
しかし、『DCFF7』『CCFF7』の第3者集計467万本が200万本もズレてるとは考えにくい。

このことから、おそらく『FF7R』『FF7RI』はリメイクシリーズとして別扱いとなっており、コンピレーション作品として含まれていない。『FF7EC』においても「コンピレーション作品を章立て配信で紡ぐ」とあり、実際に『FF7R』のストーリーは語られない。

『FF7R』を除くと「原作+AC+DC+CC」の合計が2207万本であり、残りの513万本が以下のタイトルに割り当てられる。スマホ向けの基本無料タイトルは含まない。

『DCLEFF7』当時800円、おそらく国内のみで対応機種も少ない。『DCFF7』は国内52万本であったため多めに見積もって30万DL。

『FF7ACC』は410万本発表後に海外発売。さらに2021年9月に4KHDRリマスター版発売。多めに見積もって200万本。

『CCFF7R』ファミ通初週15万本。近年の全機種マルチ世界同時発売タイトルはデジタル移行に伴い国内パッケージの約10倍の売上が見込めるため150万本。

『FF7』は『FF7R』発表から160万本、『FF7R』発売から70万本と売れ続けており、『FF7リバース』発表後も売れ続けているはず。多めに見積もって+130万本。

これを合計して2717万本となる。当サイト推定値がガバガバなので公式発表求む。

一言

FF7単体の1300万本はFFシリーズで最多としてコンピ作品全て含めて2700万本は多いのかどうか分からへん
一応プレイしてる『FF7EC』にコンピ作品全部盛り込むらしいけど今の所ちょっとしか入ってないんよな
公式曰く売上かなりいいらしいからちゃんと頼むで

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