【期待】スクエニ執行役員として新たに5名が選任。執行役員18名の代表作一覧。HD-2D新作、FF7関連作品のリメイク、映像化などに繋がるか

2024年4月1日、株式会社スクウェア・エニックスの2024年度役員人事が発表された
2024年度は18名が選任され、2023年度の13名から5名追加となっている。

「執行役員」は会社法上の役員ではなくスクエニと雇用関係にある事業運営の責任者という位置付けである。
しかし、会社運営における発言権や決定権は増すと考えられ、執行役員の代表作は今後力を入れていくIPと捉えることも可能である。

執行役員と代表作一覧

現在の執行役員と代表作は以下の通り。

会社役員新任氏名代表作(シリーズ)主な肩書
代表取締役社長桐生 隆司
浅野 智也オクトパストラベラー
トライアングルストラテジー
プロデューサー
最高パブリッシング責任者大崎 智義
取締役
最高人事責任者
奥野 恒人
取締役北瀬 佳範ファイナルファンタジー
キングダムハーツ
プロデューサー
取締役齊藤 陽介DQ10
ニーア
プロデューサー
佐々木 隆太郎マーケティング&PR
最高情報責任者佐藤 英昭
柴 貴正DQウォーク
ドラッグオンドラグーン
プロデューサー
最高法務責任者関 一
野末 武志FF7AC
キングスグレイブFF15
キングダムハーツ
ムービーディレクター
浜口 直樹FF7Rディレクター
濱田 高行財務戦略室長
広野 啓FFBE
FFBE幻影戦争
プロデューサー
取締役松浦 克義出版事業本部長
最高会計責任者松田 敦志
取締役三宅 有ドラゴンクエストプロデューサー
取締役吉田 直樹FF14
FF16
プロデューサー

『FF』『DQ』『KH』シリーズ関係者である北瀬氏、斎藤氏、広野氏、三宅氏、吉田氏は続投であり、これらのシリーズに今後も力を入れていくことは当然読み取れる。

浅野氏は『オクトパストラベラー』などのHD-2Dタイトルのプロデューサーであり、今後もHD-2Dタイトルへ力を入れることが想定される。
柴氏は国内上位の売上を誇る『ドラクエウォーク』のプロデューサーであり、昨今のサ終ラッシュに反してその他IPの位置情報ゲームへの展開などが考えられる。
野末氏は3D映像作品のディレクターであり、昨今他社ゲームの映画化の波に乗り、FF以外の3D映画化などに期待できるだろう。
浜口氏は『FF7R』『FF7リバース』のディレクターであり、リメイク3部作や『CCFF7R』の他にコンピレーションFF7からのさらなるリメイクなどに期待したい。

一言

各IPのプロデューサーは納得やけど映像作品の野末氏の選任は驚いたわ
倒産寸前になるほど歴史的大爆死した映画ファイナルファンタジーの失敗はもうチャラやろうし色んなIPの映像化チャレンジしてほしいわ
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