2024年2月22日、Switch/PS4/XboxOne/Steam向けアクションRPG『ニーア オートマタ』の販売本数が800万本を突破したと発表。
売上推移
『ニーア オートマタ』の売上推移と売上に影響を与える出来事は以下の通り。
●2017年2月 PS4版発売、ファミ通初週パッケージ売上18.3万本
●2017年3月 Steam版発売
●2017年4月 100万本突破
●2017年5月 150万本突破、DLC配信
●2017年9月 200万本突破
●2018年3月 250万本突破
●2018年6月 300万本突破、XboxOne版発売
●2018年12月 350万本突破
●2019年2月 PS4/Steam完全版発売
●2019年5月 400万本突破
●2020年3月 450万本突破
●2020年12月 500万本突破
●2021年2月 550万本突破、『ニーアリィンカネ』配信
●2021年3月 ゲームパス(サブスク)入り
●2021年4月 『ニーアレプリカント1.22』発売
●2021年6月 600万本突破
●2021年8月 PSNow(サブスク)入り
●2022年6月 650万本突破
●2022年10月 Switch完全版発売
●2022年11月 700万本突破
●2023年1月 アニメ1期放送開始(途中延期により7月終了)
●2023年9月 750万本突破、PS+ゲームカタログ(サブスク)入り
●2024年2月 800万本突破、NHK「ゲームゲノム」放送←new
時期により増減はあるものの、おおよそ半年で50万本売り上げるペースが続いている。7年経っても勢いが止まらないのは驚異的である。
公式発表
スクエニ歴代主力タイトルとの売上比較
スクエニ歴代主力タイトルの売上は以下の通り。
発売月 | タイトル | 売上(達成時期) | 備考 |
---|---|---|---|
1997年1月 | 『FF7』 『FF7』シリーズ | 1440万本(2023年6月) 2720万本(2023年10月) | AC~DC含む |
1999年2月 | 『FF8』 | 960万本(2019年8月) | リマスター版除く |
2001年7月 | 『FF10』 『FF10』シリーズ | 860万本(2013年10月) 2080万本(2021年9月) | 10-2とセット売り含む |
2009年12月 | 『FF13』 | 700万本(2018年1月) | |
2016年11月 | 『FF15』 | 1000万本(2022年5月) | |
2017年2月 | 『ニーアオートマタ』 | 800万本(2024年2月) | |
2017年7月 | 『DQ11』 | 650万本(2021年5月) | DQシリーズ歴代最高 |
2019年1月 | 『KH3』 | 670万本(2022年4月) | KHシリーズ歴代最高 |
2020年4月 | 『FF7R』 | 700万本(2023年5月) | |
2023年6月 | 『FF16』 | 300万本(2023年6月) |
『ニーアオートマタ』はDQシリーズやKHシリーズの歴代最高売上を超えてなおも売れ続けており、近年の作品で残すは『FF15』の1000万本のみ。発売7年時点での『FF8』や『FF10』は超えていると思われる。
スクエニは長らく主力タイトルはセールでも50%オフが限度であったが、最近になってこの制限を外し60%以上の割引でセールしている。時間をかけてカプコンのように80~90%オフセールを実施していけば1000万本も現実的な数字だろう。
一言
ゲームゲノムも面白かった
さすがに7年経ったしそろそろ続編発表してくれ