【米国売上】2023年10月は『スパイダーマン2』が初登場1位、わずか10日で年間売上4位まで駆け上がる。同じPS5独占『FF16』は年間売上14位まで後退

2023年10月のNPDデータ(アメリカのゲーム売上)が公開された。
10/20発売の『スパイダーマン2』『マリオワンダー』は10日間の集計でありながらワンツーフィニッシュ。『スパイダーマン2』に至っては後述する年間売上でも4位に入るほどの売上を誇っている。

<関連記事>
【米国売上】2023年9月は『Starfield』が初登場1位、『ダイ大』は20位圏外。『FF16』年間ランキングは12位まで後退

2023年10月NPD売上

順位タイトル
1『Marvel's スパイダーマン2』
2『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』*
3『アサシンクリード ミラージュ』
4『Madden NFL 24』
5『EA Sports FC 24』
6『Mortal Kombat 1』
7『UFC 5』
8『NHL 24』
9『ソニックスーパースターズ』
10『ホグワーツ・レガシー』
11『CoD:MW2』
12『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』
13『NBA 2K24』
14『Strfield』
15『エルデンリング』
16『ザ クルー:モーターフェス』
17『Forza Mortorsport』
18『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』
19『マインクラフト』
20『ロードオブザフォールン』*
*デジタル版含まず

国産タイトルでは『ソニックスーパースターズ』『メタルギアコレクション1』が新たにランクイン。もはや定番タイトルとなった『エルデンリング』は先月よりランキングを上げている。
9月にランクインしていた国産タイトル『AC6』『ゼルダティアキン』『バイオRE4』『マリカ8』『GT7』はまとめてランキング圏外となった。

また、10月のハードウェア売上台数は1位PS5、2位Switch、3位Xboxとのこと。

2023年10月ファミ通集計パッケージ売上

一方、日本では『マリオワンダー』が1位、『スパイダーマン2』は3位、他はSwitchタイトル。

家庭用ゲームソフト 月間売上本数

1位 『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』801,810本

2位 『帰ってきた 名探偵ピカチュウ』109,636本

3位 『Marvel’s スパイダーマン2』89,857本

4位 『ピクミン4』66,309本

5位 『人生ゲーム for Nintendo Switch』63,414本

2023年10月のソフト・ハード売上ランキングが公開。『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』が首位を獲得。『名探偵ピカチュウ』『スパイダーマン2』もランクイン

2023年NPD年間売上

米国年間ランキングでは『スパイダーマン2』の登場により、『FF16』は14位まで後退している。

順位タイトル
1『ホグワーツ・レガシー』
2『ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム』*
3『Madden NFL 24』
4『Marvel's スパイダーマン2』
5『ディアブロ4』
6『CoD:MW2』
7『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』
8『Mortal Kombat 1』
9『Strfield』
10『バイオハザードRE4』
11『MLB The Show 23』^
12『EA Sports FC 24』
13『デッドアイランド2』
14『ファイナルファンタジー16』
15『ストリートファイター6』
16『FIFA23』
17『エルデンリング』
18『アーマードコア6』
19『レムナント2』
20『デッドスペース』
*デジタル版含まず ^XboxとSwitchのデジタル版含まず

『スパイダーマン2』はPS5独占でありながらもマルチ展開で人気作『ディアブロ4』超えの年間4位にランクインしており、PS5の普及が伺える。

一言

PS5の普及台数の割に『FF16』は売れた方やと思ってたら『スパイダーマン2』がぶち抜いて売れてないイメージが強まってしまったな
12月に時限独占切れたらさっさとPC版出した方がええで
コメントを残す

関連キーワード
ピックアップ
おすすめの記事